オフトの遺言①

今日も寒い一日でしたね。
本日は竣工を控えたマンション現場の自主検査に入りましたので、
上半身は長袖ハイネック&下半身はスポーツパッチと
下着を親父モードバリバリの完全防備にして臨みました(笑)。
そのおかげか風邪もようやく快方に向かいつつあるようです。

さてさて連休明けの昨日の早朝、
日本のスポーツ界に明るいニュースが飛び込んできました。

澤穂希選手がFIFAの女子年間最優秀選手に、
女子日本代表の佐々木則夫監督が年間最優秀監督に、
そして日本サッカー協会がフェアプレー賞にそれぞれ選出されました。
いずれも一年前には想像すらできなかった、
文字通りの『快挙』だと思います。
ホントに『あきらめない心』って大事なのですね。
私みたいな『あきらめの悪い男』とは似て非なるものですが(笑)。

そんな今回の彼女たちの素晴らしい受賞も、
全てはこの人のおかげだったのではなかろうかと考えさせられた
珠玉のスポーツドキュメンタリー番組を偶然その前夜に視聴しました。
そのタイトルとは、
『ドーハは悲劇ではなかった ~日本サッカー あの日からの18年~』です。
NHKのBS1で人知れず(笑)放送されたものです。

内容としてはサッカー界の第一線から退いたハンス・オフト氏が
愛してやまない日本を訪れ、
今まで関わった人や今会いたい人を訪ね歩くというものでした。
案内人はサッカー好きの作家、島田雅彦氏です。

いやぁ、実に素晴らしい番組でした、
観ながら何度も涙を流してしまいました。
明らかに体調が悪いご様子でしたが実にたくさんの日本人と面会し、
当時の想いや今の日本サッカー界への提言を訥々と語ってくれました。

佐々木則夫女子日本代表監督と
オフト氏の片腕であった清雲氏との間には
切っても切れない繋がりがあったことが判明したり、
川淵三郎JFA名誉会長が、
ドーハ後結果的に彼を解任してしまう形になった事実を
初めて本人に直接謝罪したりなど実に観ごたえがありました。

また彼が過去に指揮したJのチーム(磐田・京都・浦和など)を訪ね歩き、
親交を温め合うシーン(写真)が出てきたときは
恥ずかしながら大泣きしてしまいました。
みんながとても良い笑顔でしたし。

そして彼は二人の日本人現役プレーヤーに会いに行きます。

・・・、続きは次回にて。