オフトの遺言②
いやぁ、寒いですねぇ・・・。
今日は客先の安全祈願祭で諏訪神社にお邪魔したのですが
裏の回廊では底冷えがしてガタガタ震える始末でした。
この寒さが続けば明日からのセンター試験に向けて
受験生は体調管理が大変ですねぇ・・・。
あっ、他人ごとではない、ウチにも一人居ましたわ。
では前回の続きを。
オフト氏が訪ねた現役プレーヤーの一人は
今まで全く接点のなかった遠藤保仁。
ご存知今の日本代表に欠かすことができないキープレーヤーです。
オフト氏はとにかく彼のプレーを褒め称えていました、
周りがよく見えていてインテリジェンスにあふれていると。
(遠藤は照れ臭そうにしていました。)
恐らく自分が指揮した頃の代表チームに
彼のような冷静なプレーヤーが欲しかったのでしょうね。
当時は熱いプレーヤーばかりでしたから・・・。
ドーハ最後のイラク戦、
彼がいたら上手にゲームを終わらすことができたかもしれません。
あっ、スポーツに『たら・れば』は禁物でした。
そしてオフト氏は最後に彼へこう伝えます。
「今のうちに若いプレーヤーへ自分の技術を積極的に伝えてほしい、
そしてプレーを退いたら後進の指導にあたってほしい」と。
遠藤はまだ現役バリバリの気持ちなので、
他人ごとのようにして聴いていましたが。
そして旅の終わりに彼はもう一人の現役プレーヤーを訪ねます。
そう、あの『三浦・KING・カズ』に会いに。
カズは練習中でした。
オフト氏はまだ現役を続けるそんな彼を眩しそうに見つめています。
そして再会を果たすなり
センタリングの技術が往年のままであること、
足の運び・上げるタイミング・高さ・スピード
どれをとっても全てがいまだにパーフェクトであると称賛していました。
加えて若いときに鍛錬されて身に付けた技術は、
歳を重ねても決して衰えることがないという言葉を添えて。
そんなカズにもオフト氏は現役を退いたあとに
指導者になる意思がないのか確認していました。
一方のカズはそんなことはどうでもいい感じで
引退したらスペインにオフト氏を訪ねて遊びに行くよって答えてました(笑)。
オフト氏は明らかに何かを憂えてました。
その憂いとは・・・?
今回の旅の真の目的とは・・・?
次回をお楽しみに。


