RUSH!

この週末、首都圏は積雪で大変でしたね。
大学入試や都知事選や各種のイベント等など、
他にも色んなところで影響が出たようです。
ある意味週末で良かったのかもしれませんね。

一方ソチ・オリンピック。
前回の予想通り未だまともに観ることができておりません。
どちらかと言うと相変わらずの『メダル狂騒曲』に辟易しております。
5大会に渡り第一線で出場してきたアスリートの集大成に対して
その結果に一体なんの不満があるのでしょうか?
国民の期待を勝手に背負わせるのもホドホドにしてほしいものです。

さてさて3本前に記した映画について。

私が全国公開を待ちわびて
先行ロードショーにまで行った作品はこちらです。
ラッシュ/プライドと友情

1976年にF1グランプリの世界で起こった実話をもとに
二人の対照的な『レーサー』(敢えて)のライバル関係に焦点を絞った
素晴らしいヒューマンドラマです。

白熱のレースシーンはもちろんのこと
忠実に再現した『ニュルブルクリンクの悪夢』と言われる最悪の事故シーン、
その事故から復活を期す男の不屈の闘志や気概、
それに因って生じた二人の心境の変化や
それを取り巻く女性たちの献身さ等など・・・。
ホントに心を揺さぶられた映画でした。

毎年20%近くののレーサーが命を落とす時代。
その恐怖を酒や享楽で紛らわすレーサーと
自分なりの緻密な計算で20%の確率を下げることだけに執着するレーサー。
この両極端な男たちが織り成すライバル関係に鳥肌が立ちました。
この二人がお互いを認め合い尊敬し合っていたというのにもシビれます。

そしてシーズンチャンピオンを決める最後の決戦の場が、
当時の日本で初めて開催された『'76 F1イン・ジャパン』。
(『日本グランプリ』と呼べない理由がきちんとあります)
雨の降りしきる富士スピードウェイで下した男の決断とは・・・?

ここから先は是非スクリーンにてご確認ください。

この映画の宣伝コピーの一つが、
『あなたの<生涯の一本>を塗り替える』です。
私にとってそれに近い映画であったことは間違いありません。
ちなみにF1に対する予備知識が全くない妻ですら、
一人で観に行って感動して帰ってきたぐらいです(笑)

是非!