この10月
ハロウィーンってどうも馴染めません。
同じお菓子をもらうにしても、
子供の頃に鐘を鳴らしながら「お地蔵さんのお祭りだぁ!」って
大声で町内を練り歩いていたブログ主です(笑)。
さて10月も晦日となりました。
今年の一大イベントであった『長崎くんち』に従じた月も
静かに暮れようとしています。
さすがに家族での会話も、
これに関する話題はめっきり減ってきました。
もう遠い昔のことのように感じます。
でもその時の興奮は心の奥底にしっかりと刻まれています。
あの信じられないくらいの秋晴れの青空、
湧き起こる歓声、
応える仲間たちの必死さ、
それを乗り越えたみんなの笑顔、
娘の懸命な姿、息子の密かな(笑)貢献、妻の変わらぬ献身、
そして終わった後の開放感・・・。
全てが良い思い出となりました。
今となってみればこのまつりに直接関われること自体が、
すごく誇れることであったと思います。
それを痛切に感じるのは、
見知らぬ方(お店の方が多いのですが)から
「おくんちに出てらっしゃいましたね、本当にお疲れ様でした。」
とお声を掛けていただくときです。
そりゃぁ、映像にはいくらか出ていたかもしれません。
でもまずそれを覚えていらっしゃって
更に神事であるまつりに従事したことに対して
「お疲れ様でした。」なんてお声を掛けてくださるなんて・・・。
こんなに出場者冥利に尽きることはないと思います。
また各所でお会いする他の踊町関係者の方々から
我が町の奉納踊に対して
身に余るほどのお褒めの言葉を頂戴するのも心から嬉しく思います。
ある方からは、
「全てが良かった、『江戸町のオランダ船』というものが確立されたと思う」
というニュアンスのことを仰っていただきました。
それを聞いたときはホントに涙がこぼれそうになりました。
誰もが時間と身を削り、
一心不乱に町のために尽くしてきたことが報われた気がします。
本当に江戸町オランダ船に関わることができて幸せに感じております。
改めてこの場をお借りして関係各位に心から感謝申し上げます、
「ありがとうございました!」
心に深く刻まれたこの平成24年10月、
決して忘れることなく
明日からの新たな日々を過ごして行きたいと思います。


