魔法
素晴らしい青空が目に染み入る今日この頃です、
夜は澄んだ漆黒に星も輝きを増しているようです。
ここ長崎にも本格的な秋が到来しました。
『晴れ船』と呼ばれるロイヤルブルーの江戸町オランダ船。
皆様のおかげをもちまして
平成24年の長崎くんち奉納踊りを
何のトラブルもなく無事に終えることができました。
携わっていただいた全ての方々に
この場をお借りして心より御礼申し上げます、
「ありがとうございました。」
この3日間はホントにあっという間でした。
それもそのはず、
7年間の想いが6月1日の小屋入りからの4ヶ月間に集約され、
更にその4ヶ月間の稽古の日々が3日間に集約されるのですから。
それを考えると本当に良くできた祭りだと改めて感じます。
10月に入ってからは3日の庭見せ、4日の人数揃いを経て
5・6日は万難を排して本番に臨むための準備を各人が整える。
そしてついに本番、
各々が秘めたそれまでの想いを3日間にぶつける。
ここで丁度1週間。
参加者が気持ちをキープできるのはこれが限界です。
このスケジューリングまでもが全て完璧だと思います。
できれば今日10日が前のように祝日なら良かったのですが(苦笑)。
ホントにこの3日間は夢の中に居たような気がします。
ただただ立派な奉納をすることだけしか考えてなかったのですが、
結果的に庭先回りの間色んな方から「良かったよ!」、
「江戸町サイコー!」とお声を掛けていただき
ずっとふわふわした夢見心地で歩いていた感じです。
今までの苦労が報われた感じで心地よい幸福感に包まれておりました。
そして全ての庭先回りが終わり江戸町に帰り着いたときのこと、
この3日間を共に過ごしたシャギリの皆さんが
素晴らしい終い奉納を奏でて下さりふと現実に立ち返りました。
そう、『魔法』が解けるように・・・。
この感覚はくんちに出場した方、
更に少し気持ちに余裕がある方でないと実感できないのかも知れません。
私はこの境地に達するためにくんちに出続けたのかなとも思います。
ホントにこの町のくんちに家族皆で関わることができて幸せでした。
今回の江戸町のテーマが『世代交代』だっただけに、
この想いを若い根曳衆や次世代の子供たちにに伝えていかねばなりませんね。
さぁ、魔法が解けて現実に戻りました、
そういうわけでこのブログも更新されているわけです(笑)。
これからも地道にやってきましょうかね。


