倫敦日記⑦『予感』

皆さま、残暑お見舞い申し上げます。
ここ長崎を含めて日本列島各所から
「えっ?残暑っ?」って突っ込まれそうな感じの暑さですが、
暦の上では間違いなく今日が『立秋』なのです。
まぁ、毎年こんなもんですがね。

さてさてその日本列島をヒートアップさせているのは
なにも気候だけではありません。
毎日繰り広げられている2012年オリンピックでの日本チームの活躍、
そう熱狂と興奮と驚きと感動と眠気(苦笑)が
この国をすっぽりと包み込んでおります。

ここ数日の私の行動パターンとして(週末を除く)
日付が変わる頃床に入り一度眠りにつくのですが、
必ず2時か3時頃に目がパチッと覚めるのです。
そう何かの『予感』に衝き動かされて
私の貴重な眠りが妨げてられているのです。

その『予感』とは一体何なのか・・・?

それは間違いなく、
好勝負、好ゲームの『予感』なのです。

まずは日曜の深夜。
体操の内村選手の種目別競技床での銀メダルを見届けた後
心地よい気分と週末の疲れで熟睡する予定だったのですが
なぜか2時頃に眼が冴えわたり仕方なくテレビを点けてみると
フェンシングの男子団体が盛り上がっているじゃないですか!

準決勝のドイツ戦の終盤、
残り9秒で2ポイントをリードされ追い込まれた日本のエース太田選手。
それでも決してあきらめることなく
そこから鬼神の攻撃で奇跡の追い上げを見せます。
更にビデオ判定の連続で観ているこちらもハラハラドキドキ、
もうこうなってくると眠気なんて何処へやらです(苦笑)。

そして試合終了直前の快心の一突きで同点に追いつきサドンデスの延長戦へ。
次のポイントを取った方が決勝進出、メダル確定という
手に汗握るシビれる状況を制したのはそう、太田選手でした。
いやぁ、夜中にあれだけ緊張し興奮したのは久方ぶりです。
良い意味でも悪い意味でも『予感』が的中しましたね。

そして昨夜のこと。
やはり2時頃になると眼が覚めるのです。
もはや習慣化(病気?)しているのでしょうかね(笑)。

そのご褒美(?)として、
皆さんご承知の通り
日本女子サッカー界初のメダル獲得の瞬間に立ち会えました。

それにしても2点をリードしてからは
相手フランスの猛攻にひたすら耐え続けるというこれまたシビれる展開。
多少の運と不運に振り回されながらも
夜中とは思えぬ興奮度合いで死闘を堪能することができました。
朝はベッドから抜け出る私の死闘が始まるのですが(笑)。

そして本日深夜、
またしても目が冴えわたる『予感』がします。

明日は大丈夫か、私!?(苦笑)