王国の宴⑱『観る側』
いよいよ今シリーズも最終回でございます。
『あのチーム』に関しては最後まで放ったらかしにする手もあったのですが、
今まで当ブログをご覧になった方々から『職務放棄』と取られたら嫌ですので(笑)
なるべく私情をはさまず客観的事実に基づき綴りたいと思います。
私は今回『あのチーム』に対して、
「応援はするけど期待はしない」のスタンスを貫きとおしました。
決して結果が出てからそういうことを言っているのではございません。
その根拠を以下に記します。
私はこのブログにおいて半年以上も前からこの事態を想定していました。
まず昨年の10月には監督交代の必要性を訴えておりましたし、
12月に組み分けが決まると「決して楽なグループリーグではない」と明言しておりました。
更に年が明けるとユニフォームに関する悪いジンクスをも危惧していました。
そして大会1ヶ月前にはメンバー選考に不安を感じておりましたし、
『あのチーム』を負かすにはどう戦うかについても言及しておりました。
結果として「応援はするけど期待はしない」という観戦スタンスに行き着いた訳です。
おかげで『あのチーム』が大会を早々に去ろうとも
私は今大会自体を観る側として心から楽しめた次第です。
私はあくまでも観る側なので敗因分析は専門家にお任せします。
しかし結果が出てからとやかく言うのは関係者に対して失礼な話しです。
事前に本気で危機感を訴えていた方々がどれだけおられたでしょうか。
監督や選手たちの根拠のない発言をあおり続けたマスコミや専門家のせいで
想像以上に落胆を感じた一般の方が多かったのは紛れもない事実です。
敗退後は臭いものに蓋をするかのごとく全く触れられませんしね・・・。
更に観る側から言わせてもらえば、
『デイリーハイライト』という名で視聴者をだまくらかし続けた
民放が繰り広げてきた『バラエティ番組』の数々・・・。
正直あきれ返って一度も目にすることはありませんでした。
なぜアイドルや芸人を番組に準備するのか全く意味がわかりません。
出す側も出る側も「ワールドカップを食い物にしよう」という気満々でがっかりでした。
一方でコメンテーターとして今回から登場した一人のアスリートには好感を持ちました。
2002年日韓大会の時に闘志あふれるプレーを見せた戸田和幸氏です。
彼のしゃべりの才能にはただただ驚かされました。
表現の豊富さに加えて機転の効いた返し、
今後早いうちに某国営放送は彼を囲い込むべきだと思います(笑)
最後に今後の代表チームに対する観る側としての想いを。
監督が誰になろうとも最早関係ありません。
観る側の国民の期待なんて背負い込む必要もありません。
ただ「この国の協会に登録された100万を超える
老若男女を問わぬ『サッカー選手』の代表である」という
自覚と矜持だけは持ってほしいと強く願います。
だってボールを蹴り続ける以上は誰もが代表になれる権利があるわけですからね。
以上で『宴の締め』とさせていただきます。
しばらく休養してまた緩ぅ~く再開しまぁす!


