日々是蹴球杯⑭「La Celeste」

今朝の準決勝の第1試合、
ウルグアイ対オランダは熱戦でしたね。
お互いに一歩も譲らぬガップリ四つの好ゲームだったと思います。
個人的には3-2のゲームが一番好きなのかも・・・。

まずはファン ブロンクホルストの意表を突く超ロングシュート。
あのスピードで枠に飛ばされるとキーパーはなす術がありません。
「前が空いたらシュートを撃つ」、
その積極性が好結果を産んだのではないでしょうか。

そして同点に追い付くフォルランのミドルシュート。
これまた変な軌道のミラクルゴールでした。
彼はジャブラニの魔力を味方につけたのでしょうね。

後半からオランダはファン デル ファールトを投入し、
攻撃的姿勢を見せ勝負に出ました。
これがチームを活性化させたようです。
スナイデルの幸運な勝ち越しゴールと
ロッベンには珍しい(薄い)ヘッドでのゴールで
ウルグアイのそして南米の夢を打ち砕きました。
「負けないオランダ」はどうやら本物のようです。

ゲーム自体はホントに素晴らしい内容だったのですが
レフェリーの笛が少しオランダ寄りだったのではないかとも感じました。
スナイデルのゴールはオフサイドっぽかったですし、
No.6はもう一枚警告を貰うべきであったと思います。
あわやPK献上という場面もありましたし。
ウルグアイ側からすれば
同じアジアでも日本ぐらいからレフェリーを出してほしかったでしょうね。

しかしウルグアイはグッドルーザーであったと思います。
フォルランは身体がボロボロになるまでチームに尽くしましたし
そのチーム自体も最後の最後まで決してあきらめず
ロスタイムには執念の追い上げゴールを奪いました。
その後もタイムアップまで攻め続けましたし
ホントに勇ましい闘いっぷりでした。
スアレスをなんとか決勝の舞台に立たせてあげたかったですね。

タイトルの「La Celeste」とはスペイン語で「青空」の意味であり
ウルグアイ代表チームのユニフォームにちなんだ愛称でもあります。
梅雨の合間の長崎で見られた今日の「青空」のように、
実に清々しいチームであったと思います。
今大会の私的ベストチームの第一候補となりました。

さぁ、カップを狙うには残り一枠です。
あすの早朝にはオランダの相手が確定します。
個人的にはスペインに勝ち上がってもらい
初優勝を賭けた闘いになってほしいと思います。
(ドイツの占いタコくんも推してるそうですし・・・。)