赤ヘル旋風再び
今日の長崎も、
若干霞んではおりましたが気持ちの良い五月晴れでした。
仕事をするのが勿体なかったりとかなんとか・・・。(笑)
さてプロスポーツのリーグたるもの、
『伏兵』が頑張りを見せるとやはり盛り上がるものです。
サッカーのJ1では鳥栖が首位。
引分けが一つもなく八つ勝って四つ負けるという
実に潔い戦いっぷりに好感が持てます。
これがシーズン後半ともなると、
「あの時の勝ち点1が・・・」となりそうな気もしますがね(笑)
一方プロ野球のセ・リーグでは開幕当初の勢いをそのままに、
広島東洋カープが首位をひた走っております。
2位のジャイアンツとは2ゲーム差、
現時点でのこの躍進を予想した方は少なかったでしょう。
是非このままリーグを盛り上げてほしいものです。
それにしてもこのチームには好感が持てます。
何と言ってもその球団の呼称が『広島』。
どのメディアを見ても他の11チームは親会社名です。
(『巨人』だけは特殊なパターンですが)
広島が『市民球団』と呼ばれる所以であると思います。
市民球場でもあるフランチャイズ球場がまた実に素晴らしい。
『Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島』は、
日本国内で『ボールパーク』と呼ぶことができる唯一の球場だと思います。
また今季の躍進は外国人プレーヤーに因るところも大きいですが、
大竹投手の人的補償として入団した一岡投手や
ドラフト一位で獲得した大瀬良投手(長崎出身!)が活躍するなど
そのスカウティング力も実に素晴らしいと思います。
そんなチームが最初に輝きを放ったのは私が小学生の時です。
1975年に吹き荒れた『赤ヘル旋風』。
当時ジャイアンツしか知らなかった私にとっては実に鮮烈でした。
野手では大下、三村、山本(浩)、衣笠、ホプキンス、シェーンに水沼、
投手陣では外木場、池谷、金城、佐伯など。
実に個性的なチームで、今でもソラで選手名が出てきます。
またジョー・ルーツ監督退団後にチームを引き継いだのが後の名将、古葉竹識氏。
当時の人気チームと同じく青年監督でありながら
暗い風貌でもその内に秘めたる闘志は一級品。
見事にチームをまとめ上げ最終戦でジャイアンツを下し、
球団創設25年目にして初めてのリーグ優勝を勝ち取りました。
この年を境に黒以外の野球帽が一気に増えたと記憶しております。
『赤』。
当時の私はそれまで女の子が好む色だと思っていました。
そんなクソガキ(笑)に対して、
この色が『燃える闘志』を表すものだとこのチームは教えてくれました。
今でもそのチームカラーに変わりはありません。
しかも現在のヘルメットは鈍く輝くメタリックレッド、
マツダのフラッグシップ車をイメージさせて実にカッコ良いと思います。
J1の広島は昨シーズン二連覇を果たしました。
『捲土重来』を期すには絶好の時期だと感じます。
シーズンオフに野球解説者陣を脱帽させるためにも
地域が一丸となって燃え上がるような熱い戦いを期待します!


