呪縛
3月になりました。
そしてまた一つ歳をとりました。
いくつになっても若々しくいたいものですね。
今日は全国各地で春一番が吹き荒れたようです。
ここ長崎も日中は風雨が強かったです。
おかげで車から降りるだけで服がびしょ濡れでした。
晴れても難儀、雨でも難儀、
春は大変な季節でございます(苦笑)。
さて明日から国内スポーツではサッカーのJリーグ、
国際大会としては野球の第3回WBCが開幕します。
いよいよ『球春来たる』でございます。
このブログの『ネタ的』にはありがたい季節の到来というわけです(笑)。
そんななかこの一週間はWBC日本代表チームの強化試合尽くしでした。
ちなみに私は『侍ジャパン』とは申しませんので悪しからず。
オーストラリアに始まり阪神、巨人を相手に、
各代表メンバーともゲーム感覚を取り戻すために必死のようです。
私も時間があれば可能な限り観戦させてもらいました、
「ゲーム感覚を取り戻すために」ですね(笑)。
全てのゲームを観戦した訳ではないのですが、
メンバーの表情やプレーぶりを垣間見ますと
改めてこのスポーツに潜む国際大会独特の重苦しさを感じてしまいます。
特に今回はこの言葉が彼らに重くのしかかっているようです。
『侍ジャパン!3連覇へ!!』
どのTV局も画面の隅っこにこの文字を映していました。
メンバー本人たちからすれば大きなお世話でしょうね。
「正直言って周囲があまりにも煽りすぎなのではないでしょうか?」
前々回も前回も多分に運に恵まれた戦いでした。
特に第1回大会はアメリカがメキシコに不覚を取ったおかげで
タナボタ的に準決勝に進出できたようなものですし、
前回も大会の都合上日韓定期戦で優勝チームが決まったようなものです。
その決勝戦での視聴率が各TV局の呪縛となって
二匹目のドジョウにあやかろうとしているのがミエミエな感じがします。
その呪縛に縛り付けられた選手たちが可哀相に感じます。
特に攻撃のときなんかは皆ガチガチで
既にそのプレッシャーに押しつぶされているような感じがします。
山本監督自体がアップアップにも見えますし。
これでアメリカ本土に渡れなかったら
ホントにオオゴトでしょうね・・・。
もっと彼らが伸び伸びとプレーできる術はないのでしょうか。
ただ勝利を追い求めるだけではなく
野球の本来の面白さが伴わないと
大会の意味がないと感じるのは私だけでしょうか?
私が妻にこぼした『悪い予感』が当たらないことを
今はただひたすら祈るだけです。
その『予感』は絶対にここでは明かせませんが。


