野球映画②

いよいよ今日の理事会で正式に承認されて、
ここ長崎にもJリーグチームが誕生です。
「ここがゴールではなくスタートなんだ」と
浮かれることなく気を引き締めなくてはなりませんね。

さてその話題はまたいつの日かということで、
前回に引き続き私の好きな野球映画について。

第2位は『フィールド・オブ・ドリームス』です。
原題もずばり『Field of Dreams』ですね。
危うく『とうもろこし畑のキャッチボール』になりそうな時もありましたが(苦笑)。

これはもう大人のおとぎ話ですよね。
『シューレス・ジョー』というタイトルの原作本も読んでいたのですが、
作者W・P・キンセラ氏の野球に対する愛情が満ち溢れた秀作だと思います。

ある男性が天からの声に衝き動かされ
借金まみれの自分のアイオワの農場を小さな球場に作り変える。
そうすることによってそこは
生前に夢を叶えることができなかった者たちの
『天国』とも呼べる場所に生まれ変わるというストーリーです。

なかでも私は名優バート・ランカスター演じる
『ムーンライト・グラハム』のエピソードがたまりません。
ネタバレするのであまり詳しく書けませんが、
メジャーリーグに昇格しながらも打席に立てなかった若者が、
自分の生まれ故郷に戻って町医者として地域医療に生涯を尽くす。
その無念さ(心残り)を晴らすために、
若い頃の自分に戻って『天国』であるアイオワへ向かう。
この『医者』であるという伏線が最後に涙を誘うんですよね。
完全に私の『泣き所』です(苦笑)。

それと主人公がある作家(原作ではJ・D・サリンジャー!)と一緒に
ボストンのフェンウェイ・パークでナイトゲームを観戦する場面も
私の中では隠れた名シーンとなっています。
スクリーンを通して観た雰囲気だけでも
この場所こそ死ぬまでに一度は訪れてみたい
私にとっての『Field of Dreams』だなと確信しました。

そしてアイオワのあの球場。
映画のあともしばらく保存され希望すれば実際にプレーできたそうです。
一時期は訪問しようかと真剣に考えてしまいました(苦笑)。
球場に隣接した主人公の家の軒先に架けられたブランコ、
一度座ってみたかったなぁ・・・。

そいうわけで次回は、
この強敵を抑えて1位に輝いた作品をお送りします。