スイマーよ!!

今夜は満月です、
きっと夜桜にも映えていることでしょう。
でも現地は花冷えどころの寒さじゃないかもしれませんね(苦笑)。

そんなこんなで昨日行ってきましたよ、花見。
プライベートでは決してやらないような大がかりなヤツ・・・、
当番でしたから仕方ないんですけど。
ま、取り敢えず今年の帳面を一つ消せたということで。

そんな寒さもモヤモヤも吹き飛ばすような
熱い戦いが東京で今開催されております。
競泳の日本選手権とは名ばかりの
ロンドンオリンピック代表決定戦が。

NHK総合がゴールデンタイムに放送するだけあって
どの競技も白熱して見ごたえがあります。
特に今夜の男子200m平泳ぎの決勝は圧巻でした。

経歴からすると
過去2度のオリンピックで2種目制覇を果たした王者北島康介に
若手のホープ立石諒選手が挑んだ一戦。
しかし今の立場からするとその地位は逆転しており
その結果が本番のメダル争いにも関わる
世界が注目する重要なレースでもありました。

スタートと同時に先行する北島。
150mのターンまでは体一つのリードを保ち
準決勝では逆転された鬼門の残り50mに入ります。
それでも3大会連続2種目制覇という前人未到の目標がある王者の意地か、
決死の一かきで立石選手の猛追から逃げ切り
紙一重の差で北島康介選手がトップでゴールしました。
また共に競い合った立石選手も五輪標準記録を突破し
100mに続き二人同時にロンドンへの切符を手にしました。

いやぁ、手に汗握る素晴らしいレースだったと思います。
このまま世代を超えた二人が競い合っていけば
本番での快挙(中身は内緒)を期待できるのではないでしょうか。
ホントに今から楽しみです。

しかし、日本人スイマーたちの充実ぶりには驚かされます。
特に北島を含めたベテランたちの活躍には心躍ります。
彼ら(彼女ら)にとって4年越しという意味を考えると、
その泳ぎには色んな想いが込められていることでしょう。

本番を競技人生の集大成と捉えるもよし。
再び心に火をつけるきっかけにするもよし。
今大会で晴れて代表となったスイマーたちよ、
タイトルにもあるB'Zの曲の歌詞のように
『終わることのない悲しみを歓びに
 すべての失敗を成功に』変えるような泳ぎを見せてください。

そして最後に女性疾病を乗り越えオリンピック出場を目指す『ハギトモ』。
明日の50m自由形決勝での起死回生、一発勝負の泳ぎを期待します。