ロンドンへ!

夜になっても東日本各地で揺れが続いております。
あの日から1年経とうが
この国は何も変わっていないということなのでしょうか、
ただただ心が痛みます。

さて恐らく21時頃はかなり揺れたであろう国立競技場、
その約1時間後に今度は喜びに沸きかえりました。
そう、若きサッカー日本代表が
ロンドンオリンピックへの切符を
自らの力でしっかりと手に入れることができたからです。

前半は予選最終戦独特の重々しい雰囲気でしたが、
後半開始直後からパスがつながり始め
サイドからの崩しで立て続けに2点をゲット。
あとはただ至福の瞬間を待つだけの心地よいパス回しで、
戦意喪失のバーレーンを翻弄してくれました。

やはり効いていたのは清武、
故障上がりのコンディションの中でも
しっかりと攻守に貢献していました。

何といっても他のプレーヤーとの違いは、
ボールを受けた時のトラップの巧みさと
一瞬で相手の前に出る身のさばき方だと思います。
そこで必ず一人二人をかわすので
結果的に数的有利をチームにもたらしてくれます。
タイプは若干違いますが、
フル代表での本田のような役割を果たしている感じです。

そして今の日本の生命線である両サイドバック、
今日は決定的チャンスを作れませんでしたが
この予選中の酒井と比嘉は獅子奮迅の活躍であったと思います。
恐らく彼らのゲーム中の走行距離は半端ないことでしょう。
でも今日の酒井にはあまりパスが出てこなかったので
無駄な走りが多くて可哀想でしたが・・・。

彼らの世代はU-21ワールドカップに出場できませんでしたので
世界大会への飢えがそのモチベーションになっているはずです。
そんな彼らが満を持して
サッカーの母国で開催されるオリンピックに出場します。
せっかくの機会ですから相手がどこであろうと
今日の後半のような躍動感あふれるプレーを
本番でも存分に発揮してくれることを期待したいと思います。

ロンドンにおけるなでしこジャパンの目標は、
金色のメダルであると自他共に認めております。
負けずに男子も出場するからには
予選に参加したか否かに拘らず
この世代のベストチームを結成し(香川含む)、
世界を驚かすジャイアント・キリングを果たしてほしいものです。
彼らにはそれが出来そうな気がするのですが・・・。
(期待しすぎ?)