潔しを?

いやぁ、今日も暑ぅございました。
おかげで娘とプールに行くという
夏休み並みの過ごし方をさせてもらいました。
健康的ではあるのですがね。

さて彼の地ニュージーランドで開催中のラグビーワールドカップ、
日本の予選プール第2戦が昨日行われました。
相手は世界ランキング1位の開催国、
結果はご承知の通り、7-83の完敗でした。

まぁ、予想通りの結果だったでしょう。
勝とうと考えることすらおこがましいと思えるぐらい
格上の相手だっただけにですね。
16年前の17-145の再現にならなかっただけでもマシだと思います。

しかしその戦い方(戦略?)に対して
マスコミから一斉に非難の声があがっています。
「何故、ベストメンバーで戦わなかったのか?」と。

日本のラグビー界(スポーツ界?)においては、
『負けて尚潔し』を尊ぶ傾向があります。
お互いに胸を突き出して全力で戦い合えばよいと。

それってどうなんでしょうか?
一戦必勝を目標としてきたのなら別ですが、
カーワン監督は予選プールの組み合わせが決まって以来、
「今大会での目標は2勝すること」と言い続けてきました。
どの相手に勝ってどの相手に負けるという計算はナシに。

それならば初戦のフランス戦を落とした時点での
現実的なチーム目標達成のタスクとしては、
トンガ&カナダ相手に勝利を目指すことが最優先だと思います。
今大会での目標を絶対に達成しようとするのならば
今回のニュージーランド戦については、
より現実的な戦い方をしたと評価されてもよいのではないかと感じます。

今の時点で我が代表に対して批判を送るのは控えてほしいと思います。
せめて大会が終わってからにしましょうや、
昨日戦ったプレーヤーに対しても失礼に感じますし。

でも、でも、一言言わせてもらうなら・・・、
「もっとタックルを決めてほしかった・・・。」
自ら突破できなくても、
相手の突破を止めようと努力することは可能でしょうから。

次のトンガ戦が決戦です。
出場するプレーヤーたちにこの言葉を。
「命を懸けて次の一戦に臨み、
 『桜の魂』をもって純白の灰に燃え尽きろ!」