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なんか台風の後に爽やかになりましたね。
昨夜は蒸し暑くもなく久しぶりによく眠れました。
ちなみに今日ウチの会社の裏では
昼間にウグイスとセミ、
夜にはコオロギが鳴いていました。
一体季節はいつなのかって感じです。

さて、なでしこジャパンの快挙一色のこの国に
また本日も海をまたいで朗報が届きました。
オークランド・アスレチックス所属の松井秀喜選手が、
デトロイトのコメリカ・パークで日米通産500号本塁打を達成しました。
難産の末の記録達成でしたが、
実に長距離打者らしい素晴らしい記録だと思います。

映像を観る限り決してジャストミートではありませんでしたが
うまく腰を回転させたおかげでファールにならず
ポールを直撃するという印象深い一発になりました。

500本もホームランを打てば、
今回のように観る者の記憶に深く残るヤツもいくつかあります。

そのうちの一本は渡米直前の最終打席で達成したシーズン50号。
ファールフライを捕手の古田が落球してくれたおかげで
仕切り直しとなった五十嵐亮太との全球直球の真っ向勝負。
渾身のストレートを真っ芯でとらえた打球は
弾丸ライナーでセンター後方のスタンドに飛び込んで行きました。
彼のクラッチヒッターたる所以を垣間見た実に勝負強い一発でした。

そして私には忘れられない一発がもう一本あります。
たまたま仕事で父と一緒に上京した際に
観戦することができた1997年の東京ドームの開幕戦。
ヤクルトの小早川毅彦選手が
当時のジャイアンツの絶対エースだった斎藤雅樹投手から
3打席連続ホームランを放ったゲームで飛び出したものです。

確かに小早川選手の3連発はどれも会心の当たりで豪快でした。
しかしそれに比べて彼の放った一発は、
「グシャッ」という鈍い音を残してフラフラッと右中間に飛んでいき
フェンスぎりぎりを超える渋いモノでした。

そんな一発だったのに何が凄かったかというと、
最初は凡打に思われた打球に対して嘆息一色だった球場の雰囲気が、
フェンスを越えたと同時に驚きの大歓声に一変したことです。
彼のパワーに球場全体が度肝を抜かれた一瞬でした。

一瞬にして観る者の心を鷲掴みにするプレー、
それこそがスーパースターとしての証しだと思います。
そのパワーには多少陰りが見えてきましたが、
『スラッガー松井秀喜』らしい豪快なプレーを
今後も期待したいと思います。

しかし『ゴジラ』なのにグリーンが似合わないですね(笑)。