**名人Ⅱ

毎度お寒ぅございます。
大晦日以降ずっと寒い日が続いていますね。
昨年を象徴する漢字一文字が『暑』。
今年の今までを振り返ると(早っ!)、
『寒』、あるいは『冷』になるでしょうね。

さてさてこの前の休日のことですが
寒くて外で遊べないことに業を煮やしたわが娘、
一人いそいそと机に向かって何かをやっています。

いつものお絵描きとは違う感じでしたので
何をやっているのか気になって覗いてみると、
自分の指にはかなり大きめのハサミで
何やらチマチマと切っています。
危なっかしい手つきでしたが私が黙って見ていると
こんなことを尋ねてきました。

「紙の真ん中に穴を開けるにはどうするの?」

そこで小学校の時に図工が『5』だったこの私、
(今では不器用さ長崎一を自任しておりますが・・・)
「穴を開けたいところを折り曲げて
 切れ目を入れたら、ハイこの通りっ」て教えてあげました。
するとあっという間にその技を習得し
彼女は器用にハサミで紙に穴を開けていきます。
(教え方が上手かったのでしょうね)

あまりに集中してやっているので
邪魔しちゃ悪いとしばらく放っておいたら
何分かの後に「できたよぉっ!」って紙を見せに来ました。
どれどれと彼女の手を覗き込んでびっくり仰天!
女の子の顔やら猫の体やら鳥の横顔などを
切り紙で作ってきたではないですか!
しかもこちらの想像を遥かに上回る造形美・・・。

またもや我が家に**名人が誕生した瞬間でした。
その名もズバリ、『切り紙名人』!
暇な時に自分のスキルアップを果たすなんて
わが子の成長を微笑ましくも頼もしく感じた出来事でした。

ちなみに今の私は『切り髪迷人』です。
短く切りすぎて頭が寒い・・・。