乾坤一擲!
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毎度ご愛顧いただきありがとうございます。
俄然やる気が出てきたので(一時的に)、
お得意のスポーツの話題で連日更新させていただきます(笑)。
プロ野球は両リーグとも混戦が続いております。
残り20ゲーム近くとなりましたので
優勝争いはもちろんのこと
連日CS進出を賭けた熱い戦いが展開されているようです。
そんな中で私の心に響いたシーンを。
昨日(7日)のバッファローズ対マリーンズの一戦で
終盤にゲームを決める一発を放ったのは、
今季メジャーから戻ってきたNO.33のベテラン田口荘選手。
文字通り「乾坤一擲」の代打逆転ツーランでした。
酷暑の中ファームで調整してきたのでしょう、
真っ黒に日焼けし精悍な顔つきになっていました。
彼はどちらかというと守備を評価されてきましたが、
(ブルーウェーブ時代のイチロー・本西・田口の外野陣は
史上最高と云われておりましたし、
イニング途中のイチローとの遠投キャッチボールは今でも語り草です。)
その打撃の「勝負強さ」も天下一品です。
通算得点圏打率は軽く三割を超えておりますし、
満塁本塁打率は歴代一位にランキングされております。
またメジャー在籍時は貴重なバイプレーヤーとして重宝され、
2004年から2007年にかけては毎年100試合以上出場しておりました。
またそれぞれセントルイスとフィラデルフィアで
1回づつワールドチャンピオンに輝いております。
違うチームで2個のチャンピオンリングを獲得したのは
数ある日本人メジャーリーガーの中でも彼だけの偉業です。
ある意味そういう「勝負強さ」も身に付けているようです。
そんな彼が最後の輝きを求めて
今期から古巣の「オリックス」に戻ってきました。
現時点で優勝争いには絡めておりませんが、
今後の戦い方如何で3位に滑り込む可能性は充分にあります。
こんな時にチームの頼りになるのは
彼のようなベテランの「勝負強さ」ではないでしょうか?
シーズン終盤の雌雄を決する争いの中で
男の意地を賭けた「仕事人」としての一瞬の輝き。
スポーツニュースの隅っこを不器用な箸でつつきながら
密かな楽しみにしていきたいと思います。


