パークランド
台風11号は列島各地に多くの爪痕を残し、
北の彼方へ過ぎ去っていきました。
各地で被害に遭われた方々には慎んでお見舞い申し上げます。
この台風のおかげで通常のテレビ番組プログラムも
木っ端微塵に吹き飛ばされてしまいました。
という訳で前回お伝えしておりましたNHKスペシャルは
8月18日(月)の22:00~に変更でございます。
本来の放送日からすると若干微妙な感じではありますが、
お時間の許される方はどうぞご覧になってくださいませ。
さて今回はこの週末に観てきた映画について。
夏休みだけあってシネコンでは子供向けの映画が多かったので、
今回も市内中心部の単館系映画館で観てまいりました。
今回観たのはこちら、
『パークランド~ケネディ暗殺、真実の4日間』です。
ケネディ大統領暗殺から50年の時を経て、
事件の裏側で関わった人々の真実を描き出すヒューマンドラマです。
被弾後の大統領が担ぎ込まれた『パークランド病院』で
無理を承知で救命に全力を尽くす若き医師たちの献身。
全世界を揺るがす映像を不幸にも撮影してしまったカメラ愛好家の苦悩。
(後に『ザプルーダー・フィルム』と呼ばれるものですね)
世紀の大失態を演じてしまったシークレットサービスの苦悶。
容疑者であった『リー・H・オズワルド』の家族たちの複雑すぎる心情。
事件10日前にオズワルドと接見していたFBIの隠蔽体質等など・・・。
それに州警察とシークレットサービス間の確執、
大統領の絶命後一瞬にしてVIPではなくなったジャクリーン夫人への対応、
カメラ愛好家に対するマスコミからの執拗な接触、
元大統領が葬られた柩の取り扱いなどが次々と絡んできます。
世紀の大事件なのでその真相究明ばかりに気を奪われがちですが、
その裏側で展開されていた数々のドラマに惹きつけられてしまいました。
1時間半程度の上映時間なのでそれこそあっという間でした。
長崎では22日までなのでご興味のあられる方は是非どうそ。
確か15日は『セントラルの日』で1000円だったと思いますよ。


