月に願いを

今日の長崎は良いお天気で
日中の暑さも夏に戻ったような感じでした。
もう少し早かったらなぁ・・・。

今日は中秋の名月です。
それなのに満月は明晩、しかも『スーパー・ムーン』らしいです。
この辺がどうなっているのかホントに難しいところです。
取り敢えずは両日ともお天気がよさそうなので何よりです。

月にあやかって今夜の晩酌には以前から準備していた、
このビールをいただこうかと思っています(笑)

さて前回の続編を。

またまたやってくれました錦織圭選手。
テニスの全米オープン選手権の準決勝で
ランキング1位のジョコビッチ選手を3-1で破り、
4大大会にして日本人初の決勝へとコマを進めました。

私見ですが彼の勝因は思い切りのよい『断捨離』だと思います。
準々決勝の時は勝負所が来るまで
相手のサービスゲームを無理にブレイクに行くことをせず、
準決勝では劣勢の第2セットをあえて捨てたような感じがします。

「このゲーム(セット)は捨てて体力を温存すると同時に
 気持ちを切り替えて次のゲーム(セット)に集中しよう」という感じで。
(あくまでも私見ですのであしからず)

もし相手を倒すことだけを目的として試合全体を見通し、
こんなプランを立てているのであれば凄いことだと思います。
「全てにおいて全力を出し尽くす」といった
『日本体育的スポーツ』から彼は脱却したことになります。
やはりマイケル・チャンコーチの影響があるのでしょうね。

そして決勝の相手はこれまた各上のフェデラー選手を破った、
伏兵(失礼!)のチリッチ選手。
どちらが勝ってもメジャー大会初優勝ということになります。

彼が対戦相手に決まると日本のメディアは一斉に現在のランキングや
過去の対戦成績を持ち出して例のごとく楽観論を撒き散らし始めました。
しかしチリッチ選手も大きな壁を乗り越えて波に乗っています。
あとはどちらがメジャーの決勝という大舞台で
集中して自分のプレーができるのかに尽きると思います。

私はただただ今日の中秋の名月に祈ります。
ニューヨークの空に浮かぶこの月を彼が見上げた時に
その祈りが通じていますように・・・。