王国の宴⑫『激闘』

今日で6月も終わりです。
明日から2014年の下半期が始まるなんてなんか信じられませんね。

さて昨日は私の長男も『激闘』を戦い抜いたみたいです。
某有名クイズ番組の一次予選を突破し、
なんと二次の面接まで進出したらしいです。
どこかのチームと違って勝負強いなぁ・・・(笑)
仮に合格したら観覧席に応援に行かなきゃですね。

さてワールドカップのブラジル大会も、
一日だけ休みを挟んで始まった決勝トーナメントでは
既に手に汗握る激闘が繰り広げられています。
いやぁ、どのゲームも実に面白い!

まずはブラジル-チリ戦。
ベスト16でぶつかるにはもったいない対戦でしたが
予想通りお互いに死力を尽くした激しい闘いとなりました。

連戦と前半のハイペースが祟ったのか、
後半以降はブラジルが攻め込まれる場面が多く見られましたが
GKをはじめ身体を張った守りでなんとか耐え抜くことができました。
PK戦でも相当のプレッシャーだったのでしょうね、
決めたネイマールも止めたジュリオ・セザールも感極まって涙を流す始末でした。
これで彼らの達成感が満たされなければ良いのですが・・・。

いやぁ、チリはホントに残念、
率直にもっと見てみたかったチームでしたね。

続いてコロンビア-ウルグアイ戦。
コロンビアのハメス・ロドリゲスの1点目は素晴らしかった!
『胸トラップからボレー』のお手本のようなシュートでした。
反転しながらしっかり相手GKの位置まで確認してますしね。
ここに来て大会のスター候補一番手に名乗りをあげました。
私の妻でさえ映像を見て彼のことを誰だか認識できるぐらいですから。
やっぱり『イケメン』は有利ですね(笑)

ウルグアイはスアレス不在が響きましたね。
最終的に彼が出た試合には勝利し、不在の時には負けたわけですから。
彼の代わりにやっと出場できたフォルランも
残念ながらスピードについていけない感じでした。
結果的に今大会のスターが前回大会のMVPに引導を渡す形になりました、
・・・、寂しい限りです。

そしてオランダ-メキシコ戦。
オランダは後半残り5分からよく逆転しました。
システムを変えパワープレー要員として出場したフンテラールが殊勲だったと思います。
ファンハール監督の采配がズバズバ冴えまくりですね。

それにしてもスナイデルの同点弾には痺れました。
CKからの密集の中であのシュートコースを見つけ、
更にダイレクトでそこに蹴り込む集中力たるや恐るべしです。
これでチームとして波に乗れそうですね。

メキシコはまたベスト16の壁を打ち破ることができませんでした。
しかも2大会連続でレフェリーの微妙な判定によって泣かされたかたちです。
監督も選手もホントに悔やんでも悔やみきれないでしょうね・・・。
いやぁ、でもテンポがあって実に小気味よい戦いっぷりでした。
今大会に闘志の彩りを添えた『グッドチーム』であったと思います。

そして最後にコスタリカ-ギリシャ戦。
これもまた最後まで勝負の行方がわからぬ激闘となりました。
大方の予想に反して攻めるギリシャに対して耐えるコスタリカ。
いやぁ、これもある意味サッカーの醍醐味ですね。

先制点を奪いながら退場者を出したばっかりに攻められ続けるコスタリカ。
それでもなんとか逃げ切れるかと思われた終了間際に、
相手ゴール前まで攻め上がったギリシャDFのパパスタソプーロスが魂の同点ゴール。
決勝トーナメントは負ければ終わりなのですから
これぐらい鬼気迫る攻撃が土壇場で実を結ぶのにはゾクゾクしてしまいます。

それでも気持ちを切らさず延長戦を守り抜いて
死のグループを勝ち上がった中米の雄コスタリカがPK戦を制し
オランダの待つ準々決勝に駒を進めました。

仮にあのチームがこの位置に進んでいたとして、
今回のこのギリシャのような戦いができたのでしょうかね。
・・・、こんな『たられば』は自分の傷に塩を塗るようなもんですね・・・(苦笑)

結果的にここまではグループリーグ1位抜けのチームが
準々決勝に勝ち上がりました。
残り4試合はどうなるでしょうか、
更なる激闘を心から期待したいと思います。