卒業②

この週末はお花見で賑わったようですね。
私も都で満開の桜を鑑賞することができました。
いやぁ、『千鳥ケ淵』の桜って絶景ですね。

さてさて、今回なぜ上京していたのかと言いますと、
大学卒業25年の大同窓会に出席するためです。

私が出た大学は卒業25年で現役の卒業式に、
卒業50年で入学式に招待されるのです。
(旅費や参加費は手前持ちですが・・・)

50年の時にはさすがにシンドいかと思い、
「今回の機会を逃せば一生会えないかもしれない」
というある仲間の言葉に衝き動かされ、
思い切って出席することにしたわけです。

私の学校は入学した時のクラスが基本になります。
卒業式の時も最終的にはクラスで集まりますし、
粋なことに今回の大同窓会もクラス単位での動きとなります。
連絡、出欠の確認、出席勧誘、集合写真撮影、テーブル設定等など・・・、
全てにおいてです。
これがある事情でゼミに入れなかった私にとって
非常に心地よくありがたい仕組みになっているのです。

結果的に今回思い切って出席してホントに良かったと思います。
若い頃に共有した時間は裏切らないというか、
25年歳を重ねてもお互いの面影は全く変わらず
あっという間に当時の感覚が蘇り打ち解けることができました。
また時間と場所という大きなギャップがありながらも、
当時の会話を含めて自分を覚えてもらえているということが
こんなに嬉しいものだとは想像もつきませんでした。

50近くのおっさん達が共に肩を組み応援歌を大声で唄い、
昔話に花を咲かせながらも互いの近況を語り合い、
ホントに貴重な時間を過ごすことができました。

更には連絡ツールとして活用していたSNSに、
後日ある仲間が書き残した言葉に胸を打たれました。

「自分は事情があって卒業式に出席できなかった、
 今回参加して皆に会えてやっと本当に卒業できたような気がする」

どんな事情があったのかは全くわかりませんが、
それぞれが何かを抱えてこの25年を生きてきたのかと思うと
心の底から胸が熱くなります。

最後に皆に約束しました。
「また、いつかどこかで会おう!」

この約束を果たすためにも、
これからの日々もしぶとく生き抜いていこうという気が
胸にフツフツと湧き起りつつあります。

しつこいようですが、
「今回思い切って参加してホントによかったです!」
「商学部S組、サイコー!!」