両雄墜つ

昨日と一転、今日は良いお天気でした。
その割りには気温があまり高くなく
とても過ごしやすい一日だったように感じました。
そんな日でも、
良いこともあれば悪いことも起こります。
当然と言えば当然なのですが。

さて前回書いた先週末の「エル・クラシコ」、
ご承知の通りレアルがバルサを下し
リーグ優勝に一歩近づきました。
バルサ天下に一瞬の翳りでしょうか・・・。

そして昨日今日とあった
欧州チャンピオンズリーグの準決勝第2レグ。
そのバルサは手負いのチェルシーに屈し、
レアルもホームスタジアムでの決勝に燃えるバイエルンの後塵を拝し
一部で嘱望されていたスペイン勢同士による決勝は泡と消えました。

バイエルンはブンデス・リーガのドルトムント戦に敗れた後、
今季のターゲットを『ビッグ・イヤー』獲得だけにシフトした甲斐もあって
(実際国内リーグには宇佐美が出てたぐらい)
ノイアーVSカシージャスという世界屈指のGKによるPK戦を制し
悲願である本拠地アリアンツ・アレーナでの決勝に
見事に駒を進めることができました。

一方のバルサ対チェルシーでは、
主将テリーが早々に退場したにもかかわらず
0-2から同点に追いついたチェルシーの勝負強さが光りました。
後半早々のメッシのPK失敗にも助けられましたが
数的不利の状況からよくぞ追いついたと思います。

しかしその代償は大きく
退場のテリーを含め3人ものレギュラー選手が
累積警告で決勝は出場停止です。
ある解説者のコメント、
「それぐらいの代償を払わないと、
 バルサには勝てないということ」も素直にうなずけます。

自国リーグ戦を捨ててでも決勝進出
更にはタイトル獲得に拘ったバイエルン。
そして2・3日前に自国リーグの天王山を戦ったスペインの両雄。
その差がはっきりと出た準決勝だったと思います。
バルサにとっては「二兎を追うものは一兎をも得ず」だったですね。

それにしても本当にCL連覇は難しいのですね。
今出ているスポーツ情報誌のN。
バルサ連覇の可能性を後押しする内容でしたが、
またしても外してしまいました・・・。

だからサッカーは面白いのですがね(笑)。