日々是蹴球杯⑧「Review of G&H」
今朝終わったグループリーグGとHを振り返ります。
「死のグループ」と謂われたGですが、
結果的にはランキング上位国のブラジルとポルトガルが勝ち抜けました。
ブラジルは「死角なし」といったところでしょうか、
盤石の戦いぶりだったと思います。
カカーの退場も全く影響がなかったようですね。
ドゥンガ監督が推し進める現実的なフットボール、
なんとなくですが結果を残しそうな気がします。
一方のポルトガル、
2戦目の7-0は圧巻だったと思います。
あとはC・ロナルドの爆発次第ではないでしょうか。
次のスペイン戦は1回戦屈指の好カード、
お互いの持ち味を発揮した撃ち合いを期待したいと思います。
コートジボワールは直前に発生したドログバの負傷が響きましたね。
国民からはトゥーリオが恨まれているかもしれません。
北朝鮮はこのグループに組み込まれて可哀想でした。
気持ちが切れた時のサッカーの怖さをまざまざと見せつけられましたし。
ただしブラジル戦での終了間際の1点は価値があったと思います。
テセに1点獲ってほしかった・・・。
続いてH。
スペインは緒戦に躓きましたがあわてず盛り返してきました。
まぁ、その負けたスイス戦でも相手を圧倒していたのですがね。
加えてイニエスタの復活は何よりも心強いと思います。
果たして無敵艦隊が世界大会で結果を残せるのか、
まだまだ予断を許しません・・・。
そして次期日本代表監督候補に急浮上してきた
戦術オタクのビエルサ監督率いるチリは好チームですね。
攻めも守りも攻撃的、
しかしその分イエローカードも多いです。
今後は退場者を出すかどうかが大きなカギを握りそうです。
スイスは最終戦にベーラミが出れなかったのが痛かった。
折角スペインから勝ち点3を拾えたのに、
最終戦で得点を奪えず0-0の引き分けではねぇ・・・。
その対戦相手のホンジュラスは最後に意地を見せました。
でもやっぱり2連敗スタートは厳しすぎますね。
というわけで決勝トーナメントを戦う全16チームが出揃いました。
欧州が過去最少の6チーム、
一方南米は出場した全5チームが進出、
アジアが日韓の2、北中米が2、
ホスト大陸のアフリカからは残念ながら1と
実にバラエティに富んだ構成となりました。
しかしながら同大陸間の対戦が1回戦8試合中の半分にも上ります。
なんかもったいない感じがしますね。
まぁ、その分勝ち上がったときの均衡が保てるから良しとします。
さぁ、早速今日の夜からノックアウトランドの幕開けです。
ロシアン・ルーレットにも似た闘いとなります。
これまでにはあまり見られなかった、
ホントの意味での激しい「蹴闘」を期待したいと思います。
(今日も夜の宴席、悲しい・・・。)


